日本訪問看護財団では、設立30周年を機に訪問看護の普及の一つとして、
中学生に向けた「訪問看護の種まきプロジェクト」を実施しています。
中学生の時期は、自分の生き方への関心が高まり、
高校受験などの進路の選択が必要な時であり、
学校の授業の一環として、職場体験や身近な人の職業調べをしている現状があります。
この時期に訪問看護の存在を知ることは、将来における進路および
職業選択の一つのきっかけとなり、訪問看護の普及の大きな力となると考えます。

訪問看護師のお仕事を紹介する冊子ができました!
このたび、中学生向けの冊子「患者さんのお家に訪問する看護師 訪問看護師になろう」が完成いたしました!
中学生のみなさんに訪問看護師という仕事について興味を持ってもらえるよう、
デザインや内容の分かりやすさにこだわって 制作しました。
イラストだけではなく、漫画で訪問看護師がどんな職業なのかを紹介することで、
現場のリアルを感じ取ってもら えるように工夫してみました。
日々の経験や学びの中で様々な刺激を吸収している中学生の皆さんに訪問看護師という仕事を知ってもらい、
将来の職業選択の一つとして考えていただけたら嬉しいです。
未来を描く第一歩として、ぜひこの冊子をご覧ください!
*表からでも裏からでも読める、リバーシブル表紙*
*表からでも裏からでも読める
リバーシブル表紙*


今後は、この冊子を活用し、訪問看護の魅力を直接お伝えする取り組みも検討しています。
また、冊子の配布やダウンロード提供についても準備を進めておりますので、どうぞ楽しみにお待ちください。